■このブログは、少なからず、男性の方もお読みくださっていると思うので、
はじめは、仕事術についてと、仕事と育児の両立についてブログを分けて書くことも考えました。
マーケティング的には、たぶん分けたほうが正解なのでしょう。
が、やめました。
なぜなら、【男性にこそ】読んで欲しいと思ったからです。
■想像してみてください。
もし、あなたの奥様や結婚を考えている彼女が、
「子供ができても、仕事は続けたい」
と言ったとき、
「俺は母親には子供の側にいるべきだと思うんだけど(ちょっと不機嫌)」
あるいは
「別にいいけど、俺、忙しいから手伝えないよ(ちょっと素っ気なく)」
という反応をされたら、どうでしょう?
■もしくは、勤務先の職場が
・事務所で長時間労働を前提
・長く仕事をした人が評価される
・有給が取りづらい(ゆえに、子供の突発的な病院などへの対応が困難)
・仕事は会社に出社しないとできないと思ってる
・そもそも男性陣が「女性は子供が生まれたら辞めるもの」と思っている
という企業文化だったら、どうでしょうか?
■仕事と育児の両立には、幾つか欠かせない要素がありますが、
(詳しくは別途項目を立てて書きます)
そのいずれにおいても、
【男性の理解あるいは協力が不可欠】なのです。
(※個人的にはこの「協力」という言い回しにも
思うところがあるのですが、いずれ書こうと思います)
■というわけで、このブログをお読みくださる男性のみなさま、
「オレには関係ない」なんて思わずに(笑)
あなたの大切な、
恋人、奥様、ご家族
あるいは
職場の同僚、部下、自社の従業員さんなどが
「仕事と育児を両立させよう!」
と思ったときに、
【一定の理解をし、最大限の協力をするための心の準備】として、
この【仕育両立編】を読んでいただけたらな、と思います。
(もちろん、「へ〜、そんな風にして両立してるんだぁ」
という好奇心で、軽く目を通していただくのでも、
読んでいただけること自体が嬉しいです)
■もうひとつ、このブログを読んでいただくにあたって
ご理解いただきたい点があるのですが、
大切なポイントなので、項を分けて明日に続けようと思います。
今日も「ANDで考えましょう!」
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